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HDDの基礎知識

HDDの構造

ハードディスクドライブは、記憶メディアとドライブが一体化しているので、装置全体が「ハードディスクドライブ」と呼ばれています。

簡単に説明すると、内部は何枚にも重ねられた金属性の回転盤(※ディスク)に磁性体が塗布された記録ディスク部分と、ディスクを回転させるモーター部分、また、振り子のようにアームを動かしてデータの読み書きを行うヘッド部分と、ヘッドを稼働させるステッピングモーター部分、そして、これらをコントロールするコントロール部分で構成されていて、モーターがディスクを回転させ、ヘッド部分がデータを読み書きすることで記録が行われます。

一般的に、読み書き用のヘッドが高速回転しているディスクに接触して※※クラッシュしてしまうと、記録されているデータの読み取りがほぼ不可能とされており、そうした事態を避けるためにも、ヘッドとディスクの間には、およそタバコの煙粒子ほどともされるごくわずかな隙間があいています。

※ディスク・・・プラッターとも呼ばれる
※※クラッシュ・・・ディスクの破壊など、ハードウェアが故障すること